Śūnyatā

Gallery・濔巒(でいらん)

水と山に囲まれた場所で、表現がひと息つく。

滋賀・多賀の外れ。豊かな自然に抱かれた、余白の場所。

Gallery・濔巒

濔巒(でいらん)のこと

多賀の自然に抱かれた「空(うつわ)」として

「濔(ひろく満ちる水)」と「巒(連なる山々)」。
この土地を象徴する名を冠した「濔巒」は、滋賀・多賀町の外れに佇む、小さな展示空間です。

ここは、設備の整ったホワイトキューブではありません。
暮らしの延長にある、飾らない空(うつわ)。

水と山の気配が残るこの場所で、作品が静かに立ち上がる。
そんな展示のかたちを大切にしています。

作家ファーストの約束

表現の「外側」にある負担を、ゼロにする

濔巒では、作家が「表現すること」以外に背負う負担を、できるだけ取り除きます。

・販売手数料 0%
作品が売れた際のマージンはいただきません。売上はすべて作家のものです。

・在廊・販売代行 無料
会期中、作家が常に在廊する必要はありません。スタッフが空間管理・接客・会計まで対応します。

作家の取り分を削らないこと。
それを前提に、展示の場をひらく。
それが濔巒の基本姿勢です。

ハイブリッドな日常

カフェ、交流、そしてアートが溶け合う場所

濔巒は、ギャラリー単体の空間ではありません。
普段はカフェやオープンスペースとして開かれ、アートに詳しくない人も、日常の延長で立ち寄ります。

「特別な日のための展示」ではなく、
「たまたま出会ってしまう表現」。

多賀の風景と人の往来が混ざり合う、この場所ならではの出会いを楽しんでください。

誰でも、どんな形でも

選ばない、縛らない。表現の「原点」へ

私たちは作家を選びません。学生、プロ・アマ、ジャンル、キャリア。そうした枠組みを一度取り払い、誰でも手軽に、純粋に表現を楽しめる場でありたいと考えています。

正解のない、素朴な空(うつわ)だからこそ、試せることがあります。
あなたの「表現したい」という衝動を、この場所に一度、置いてみてください。

展示空間のガイド

展示壁面

【漆喰仕上げの展示スペース】

ギャラリーの中心となるのは、柔らかな光を受け止める白い漆喰壁です。
職人の手仕事による不均一な質感が、光の当たり方によって微妙な陰影を生み、作品に過度な演出を加えることなく、自然な存在感を与えます。壁面はL字型の構成。
一方向に並べる展示だけでなく、空間を包み込むようなレイアウトも可能です。

  • 展示可能範囲: (壁面A:W3850H2690 壁面B:W2830H2690)
  • 壁面仕上げ: 漆喰(しっくい)
  • 形状: L字型

展示・設営方法

【フック、ダクトレール、粘着ゴム】

額装品、写真プリント、衣類やポスターなど、作品の特性に合わせた最適な展示が可能です。壁を傷めず、ミリ単位の調整が直感的に行えるため、はじめての設営でも理想の空間を追求できます。

  • 壁面展示 (フック): 三本ピン固定により、砂壁・土壁でも額装品を確実に保持。その他虫ピン画鋲使用可。
  • 吊り下げ (ワイヤー): 天井ダクトレールより、衣服や大型作品を立体的に吊下演出
  • 簡易配置 (粘着ゴム): 写真や小品を、壁面を傷めず「ひっつき虫」等で自在に配置
  • 付属備品: 各種フック、展示用ワイヤー、設営・撤去ツール貸出あり
  • 照明: ダクトレール全域より、作品ごとのスポット照射が可能

土と漆喰の壁

空間の性質について

濔巒の壁は、漆喰と土といった自然素材で構成されています。
均一に仕上げられた展示壁とは異なり、湿度や光の変化に応じて、わずかな表情の揺らぎを見せる壁面です。

その性質上、壁への釘打ち・ネジ止め・粘着テープの使用はできません(マスキングテープ除く)。
展示は、前述の方式「フック、ワイヤー、粘着ゴム(ひっつき虫等)」**の三つの方式。または虫ピン画鋲などを推奨・提供しております。

展示空間

壁面A寸法W:3850H:2690
壁面B寸法W:2830H:2690
1F展示壁面
1F展示壁面
壁面表情
展示空間全体
展示空間全体
展示空間全体
展示空間全体
控え室・バックヤード
カフェカウンター

近江の旅のハブとして

-彦根・多賀を巡る、古きを尋ねる参り道の交差点-

濔巒(でいらん)は、かつての中山道から多賀大社へと至る「参り道」が交差する、古よりの要衝にあります。
現代もなお、人々の「祈りと観光」の歩みが幾重にも層をなすこの場所は、滋賀・湖東の歴史と新たな表現が
静かに響き合う、文化の結び目のような場所に位置しています。

【多賀大社】
百八十万人の祈りが集う、古の聖地

濔巒(でいらん)から徒歩15分。「お多賀さん」の名で親しまれる多賀大社は、年間を通じて約180万人もの人々が訪れる、滋賀を代表する大社です。この場所には、季節やイベントを問わず、常に誰かの「祈り」を運ぶ足音が絶え間なく響いています。特に、町全体が祝祭の空気に包まれる時期は、あなたの表現にとっても特別な出会いの季節となります。

【彦根・胡宮】 主要観光地を、一本の線で結ぶ

多賀大社を拠点とする濔巒(でいらん)の周囲には、滋賀を代表する豊かな「視線」の集まる場所が隣接しています。

  • 国宝・彦根城(車で15分) 年間66万人が訪れる滋賀観光の要所。井伊家30万石の気風が残る重厚な町並みを歩き、その足で「もう一つの静謐な余白」を求めて多賀へと流れる、感度の高い層の動線上にあります。
  • 名勝・胡宮神社(多賀の奥地) 紅葉の名所として知られ、秋の数週間だけで約1.5万人の人々が訪れる古社。四季を通じて多くの参拝者が訪れる高い集客力を持ち、濔巒(でいらん)からも徒歩圏内です。


近江の旅のハブとして

-彦根・多賀を巡る、古きを尋ねる参り道の交差点-

濔巒(でいらん)は、かつての中山道から多賀大社へと至る「参り道」が交差する、古よりの要衝にあります。
現代もなお、人々の「祈りと観光」の歩みが幾重にも層をなすこの場所は、滋賀・湖東の歴史と新たな表現が
静かに響き合う、文化の結び目のような場所に位置しています。

【多賀大社】
百八十万人の祈りが集う、古の聖地

濔巒(でいらん)から徒歩15分。「お多賀さん」の名で親しまれる多賀大社は、年間を通じて約180万人もの人々が訪れる、滋賀を代表する大社です。この場所には、季節やイベントを問わず、常に誰かの「祈り」を運ぶ足音が絶え間なく響いています。特に、町全体が祝祭の空気に包まれる時期は、あなたの表現にとっても特別な出会いの季節となります。

【彦根・胡宮】 主要観光地を、一本の線で結ぶ

多賀大社を拠点とする濔巒(でいらん)の周囲には、滋賀を代表する豊かな「視線」の集まる場所が隣接しています。

  • 国宝・彦根城(車で15分) 年間66万人が訪れる滋賀観光の要所。井伊家30万石の気風が残る重厚な町並みを歩き、その足で「もう一つの静謐な余白」を求めて多賀へと流れる、感度の高い層の動線上にあります。
  • 名勝・胡宮神社(多賀の奥地) 紅葉の名所として知られ、秋の数週間だけで約1.5万人の人々が訪れる古社。四季を通じて多くの参拝者が訪れる高い集客力を持ち、濔巒(でいらん)からも徒歩圏内です。

ご利用料金

長期展示プラン(6日間)

Open 10:00
Close 22:00


単期展示プラン(1日間)

Open 10:00
Close 22:00


Access

〒522-0341

滋賀県犬上郡多賀町多賀1123-1

近江鉄道多賀線

「多賀大社前駅」徒歩10分
駅を出て大鳥居の参道を直進し、突き当たりを右折してください。トンネルを抜けた先の「尼子広場」を左へ進むと、まもなく到着します。

お車の方は建物向かいの倉庫前に、無料駐車場をご用意しております。
(マップ青色のピン)
※4〜5台ほど駐車可能。それ以上の台数になる場合はお問合せください。